一般トピックス

2000年3月18日 土曜日

イタリア遠征 Ⅳ

午前中は練習。
午後はビテルベーゼとホテル内のグランドで3時半キックオフで試合。相手方が85年、86年生れの選手中心に今日はメンバーを編成とのことで本校も先日の試合に出なかった1年生を中心にメンバーを組みました。結果は2-2の引き分け。
 夕食後、ルチアーノ先生がスタッフをビテルボのスタジアムで行われるセリエC、ビテルベーゼ対カタルニア(シチリア)のゲーム観戦に招待してくださいました。8時半キックオフでしたがアップから見たいと思い、早めに出ました。スタジアムは5000人収容。サッカー専用で四方にスタンドがありピッチから近いこともあって見やすい構造です。アウェイのサポーターが陣取る一方のゴール裏は高く金網が張られ、物騒な雰囲気です。セリエA同様、景気づけに両ゴール裏ではサポーターが発煙筒を焚き、気勢を上げます。試合開始時には応援歌の大合唱、試合中はいいプレーにはすぐに拍手を、審判が悪質なファールを取り損なうとたちどころに口笛と怒号です。ピッチとスタンドの一体感は巨大なスタジオ・オリンピコとはまた違い、より緊密です。勢い選手もレフェリーも真剣にならざるを得ません。セリエC1とは言え、レベルは日本のJ2の比ではありません。90分間息もつかせぬ展開に、先日のセリエAとはまた違った意味でサッカーを堪能いたしました。
 カタルニアは現在セリエC2で2位を維持、セリエB昇格の最有力候補ですが、この日は、ホームのビテルベーゼが1点を守りきって勝ちました。ちなみにカタルニアの会長は例のガウチの次男坊のリカルド、ビテルベーゼは2年前までガウチの父親が会長でした。ガウチはビテルボの出身なのです。ルチアーノは町では、行き交う人々からひっきりなしに「チャオ」と声をかけられる名士です。ルチアーノの人間性もありますが、サッカーの指導者というものが町の人々にどう受け止められているのか垣間見た思いです。



投稿者 桐光学園高等学校サッカー部後援会

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